SAPPORO NISSEN SPORTS NORDIC
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2020-2021 モデル スキー用品手作りカタログ【P1~P5】
2020.05.01 札幌本店
皆さん こんにちは!

STAY HOME 対応 2020-2021シーズンのNEWモデル・カタログを作りました。


PLUSCOLDの違いは、PLUSは-5℃以上の締まった雪から柔らかい湿雪用。COLDは-2℃以下の乾いた雪用。COLDは気温が比較的高い時でもザラメ状の雪質の時も滑ります。
セカンドモデルのCARBONLITE SKATEは、このモデルから「COLD BASE BONDING」というSPEEDMAX同様の特殊な製造方法なので、SPEEDMAXに負けないワックスの浸透性を持っています。


902812の違いは、〔単純に言うと〕902はクリスター用。812はボックス用です。このモデルからCOLDが無くなったので、902=PLUS仕様。812=COLD仕様とも考えても良いかもしれません。
また、SKINモデルは合致する状況ではかなりの秘密兵器的なものになります!
合致する状況とは?・・・湿度が多く踏み固められる時に、コースを2周、3周、4周と回るレースです。
湿度が高い、湿った雪の時はゼロスキーとクリスターでテストをすると思いますが、2周目、3周目以降の状況はテストすることはできません。
そのような時に、思い切ってSKIN!!2周目でも3周目でもグリップ力が落ちることがありません。
ただ、やはりゼロやワックスを塗って滑るスキーに比べると滑走性は落ちます。 滑走性をとるか、グリップ力を取るか??


ジュニアの親御さんに良く聞かれることで、「SPEEDMAXとCARBONLITEはどれくらい違うの?」という質問があります。
答えは、劇的な違いはないと思いますが やはり、SPEEDMAXの方がワックスの浸透性は良いです。イコール滑る?
また、体重の軽いお子さんはCARBONLITEをおススメしています。

全体的に、FISCHERは、昨シーズンからの継続になっています。
やはり、3Dが登場してからは「滑る」「滑る」と良い話が多いですね!
昨シーズンは、シーズン前に予約でいっぱいになってしまったモデル、サイズがあったので申し訳ありませんでした。
〔ご予約、ご注文はお早めに!〕


OGASAKA・クラシカルは、昨シーズンNEWモデルとして登場で今シーズンは継続です。
前のモデルと違う所は、アーチの形状が変わり重心の位置が少し前側になり、そのことでより推進力が生まれます。また、グリップゾーンのワイド化によってグリップ力も良くなっています!! 止まって滑る理想的なスキー??
BS(ゼロ)スキーもいいですね! 止まって滑る!


OGASAKA・スケーティングは新しくなりました。
SK-1 ST、SK1-ST PLUSはカーボン3枚仕様。ビンディングを取り付けるエリアにもう1枚カーボンを入れることでブレない強いキックを可能にしてくれる!!
また、更に軽くなりました。 870g/180cm
前モデルのダブルキャンバー(SK1-ST)も画期的なデザイン性能でしたが、カーボン3枚のフルカーボンモデルで更に面白いスキーになっています。


ジュニアモデルは、相変わらず人気が高いですね。軽くて、コスパが上等です。
BASE(滑走面素材)もOG7000と高級素材を使用。

全体的に、OGASAKAは、モデルが新しくなると性能もかなり良くなっていると思います。(最近は、特に)
また、レッドソール「OG-GG5RED」は良いですね!基本的に湿雪ですが、湿雪以外の時でもブラックソール以上に滑ることがあります。
レッドソールも、秘密兵器になる! (いや、持っている人 多いですよねー)
持っていない人(特に、寒い地域の)で、本州の大会に出る人は持っていた方が良いかもしれません。